
ヨモギを収穫する関係者ら=上越市板倉区
上越市のJAえちご上越がヨモギの生産拡大に取り組んでいる。栽培を増やすため、取引業者と交渉し販売単価を上昇。2025年度は1キロ当たり964円(糸魚川を除く)で、前年度より131円引き上げた。毎年単価を増やし、この5年でほぼ倍額となった。健康食品などの材料として近年注目を集めるが、供給が追いつかないためだ。自生するヨモギの採取だけでなく、中山間地の遊休地での栽培にも取り組み、福祉施設と連携し供給体制づくりを進めている。
JAえちご上越によると、25年度は63の個人・法人が生産し、出荷量は約4・2トン。上越地域のヨモギは葉が大きく厚みがあり、繊毛の多さが特徴だ。以前からおきゅうに使うモグサとしての評価が高いが、近年はお茶や酒類など幅広い用途で高い需要がある。
ヨモギは...
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