NHK・Eテレの「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」の人気キャラクター「ニャンちゅう」の声を30年務めるなど、声優・俳優として活躍してきた津久井教生さん。2019年9月に筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断され、体が徐々に動かせなくなる中で闘病の様子を発信してきた。今年4月、『ALSと笑顔で生きる。声を失った声優の「工夫ファクトリー」』(講談社)を刊行した。口で割り箸をくわえてキーボードをたたく「割り箸入力」に始まり、それもできなくなると「視線入力」で執筆を続け、60万字に上る原稿をぎゅっと縮めた一冊だ。装丁には、津久井さんの背中を押した妻の「生きればいいじゃん」という言葉が、まるで笑顔の口元...
リポ社会
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