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連載(拉致問題)

連載「拉致被害者・横田めぐみさん60歳-思い続けて」<下>救出への訴えを教え子に…同級生だった教師「一人一人が被害者を取り戻す意識を」
 1977年に新潟市で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=が10月5日、60歳になった。還暦という人生の節目を迎えても、小中学校の同級生たちの心には、当時のままのめぐみさんの姿が浮かぶ。少女の日から長い年月、自由を奪われてきた友。年齢を重ねた同級生たちは動かない拉致問題に怒りを抱き、再会を願って救出を訴え続ける。(2回続きの2)
連載「拉致被害者・横田めぐみさん60歳-思い続けて」<上>「ヨコ」とまた歌いたい…広島時代の同級生「大人になったら再会」いまだ果たせず
連載[特定失踪者・大沢孝司さん失踪50年―再会果たすまで]<下>「絶対に諦めない」兄・昭一さん88歳、その姿と熱意が仲間を突き動かす
連載[特定失踪者・大沢孝司さん失踪50年―再会果たすまで]<中>政府も認めない「拉致」被害者、もしあの時動いていれば…兄・昭一さん自責の念
連載[特定失踪者・大沢孝司さん失踪50年―再会果たすまで]<上>「孝司だかや!」大声でひ孫に駆け寄る父の姿に胸を突かれる
連載[拉致・検証日朝交渉 小泉訪朝20年]重い扉<下>「いいかげんな書類を出すな」被害者情報、北朝鮮の対応に不信感 米朝会談も破綻、行き詰まる日朝関係
連載[拉致・検証日朝交渉 小泉訪朝20年]重い扉<中>被害者5人の日本永住、決断まで揺れた政府 北朝鮮反発、交渉のパイプ細る
連載[拉致・検証日朝交渉 小泉訪朝20年]重い扉<上>国交正常化目指す「平壌宣言」の案文、拉致の文言なく 北朝鮮との交渉、徹底した秘密主義