日本精機がスノーピークと共同開発した一酸化炭素チェッカー
日本精機がスノーピークと共同開発した一酸化炭素チェッカー

 車載計器製造の日本精機(新潟県長岡市)は、アウトドア製品企画販売のスノーピーク(三条市)と、スノーピークのシェルターテント内の一酸化炭素を計測する製品「一酸化炭素チェッカー」を開発した。両社のロゴが付き、共同開発品として売り出す。

 一酸化炭素チェッカーは2023年にスノーピークが発売したまきストーブ付きシェルターの付属品として開発した。新たにスノーピークが発売した新製品の付属品としても採用されたほか、両社のロゴを追加したデザインで単体でも販売することになった。

 日本精機の自社商品である室内の二酸化炭素(CO2)濃度を測定する「CO2Lamp(ランプ)」を基に共同で開発。火をおこした際の一酸化...

残り185文字(全文:485文字)