
アグリエキスポ新潟2026の意義などが説明された開催発表会=5月20日、新潟市中央区
農業の効率化や省力化、生産性向上に向けた専門展示会「AGRI EXPO(アグリエキスポ)新潟2026」の実行委員会が20日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開催発表会を開き、来年2月に朱鷺メッセで大規模商談会を初めて開くと発表した。実行委は新潟県の農業が成長産業として高い可能性があるといった開催の意義を説明した。
実行委は、県農協中央会(JA県中)、新潟経済同友会のほか、国内で展示会の開催、運営を手がける「TSO International」(東京)などで組織。発表会には農業関連企業や農家ら約150人が参加した。
アグリエキスポはBtoB(企業間取引)向けのイベントで、会場をスマート農業や6次産業化、...
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