2026年産の主食用米の生産目安について、25年産生産量の上位10道県が減産や横ばいに設定していることが4日、共同通信の調査で分かった。秋田県が前年実績に比べ数量ベースで10・4%減、新潟県は4・5%減と大きく下げる。25年産の収穫増により民間在庫が記録的な規模に膨れあがる見通しで、コメ余りによる価格暴落を懸念したとみられる。農林水産省によると、生産量が多い産地の方針は全国の動向に影響する可能性がある。

 一方、供給量が需要量を大きく下回って再び24年のような品不足に陥れば、高止まりによる消費者のコメ離れが加速しかねない。

 産地ごとの生産目安は、...

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