開設から60年を迎えた新潟競馬場。今年の夏、新潟日報デジタルプラスでは、新潟開催の情報を手厚くお伝えします。

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日本海ステークス(30日・新潟11R2200m芝16頭)

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 枠順が29日に決まり、(2)枠4番のゲルチュタールが中心とみる。

 前走は初の古馬相手ながら5馬身差の大楽勝を演じた。日本ダービートライアルの青葉賞の3着がフロックでなかったことを証明したと言える。6戦中、14キロ増と太め残りだった京成杯の10着以外は崩れていない。ポテンシャルは重賞級だろう。勝って秋に弾みをつけるか。

 (3)枠5番のオールセインツは重賞で2度の入着実績がある。スタートが遅く、エンジンのかかりも遅いので、器用さを要求される内回り克服が課題だろう。(5)枠10番のウインオーディンは2歳時から毎年、夏の新潟で好走している。サダムオプシスも得意コース。ドラゴンヘッド、ファンタジアの差し脚も侮れない。

第61回新潟記念(31日・新潟11R2000m芝17頭、GⅢ)

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 枠順が29日に決まり、(6)枠12番のシランケドを本命とする。

 前走の...

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