
原子力災害を想定し、生徒を保護者に引き渡す流れを確認した訓練=柏崎市新道
新潟県と柏崎市は、東京電力柏崎刈羽原発での重大事故を想定し、柏崎市新道の南中学校で、保護者に生徒を引き渡す訓練をした。保護者への連絡や、引き渡せなかった生徒を避難用のバスに乗せるまでの流れを確認した。
南中は原発から半径5〜30キロ圏の避難準備区域(UPZ)にある。市の原子力災害広域避難計画などに基づき、学校独自のマニュアルを定めている。
市の避難計画では、...
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新潟県と柏崎市は、東京電力柏崎刈羽原発での重大事故を想定し、柏崎市新道の南中学校で、保護者に生徒を引き渡す訓練をした。保護者への連絡や、引き渡せなかった生徒を避難用のバスに乗せるまでの流れを確認した。
南中は原発から半径5〜30キロ圏の避難準備区域(UPZ)にある。市の原子力災害広域避難計画などに基づき、学校独自のマニュアルを定めている。
市の避難計画では、...