柏崎刈羽原発
木原稔官房長官は２５日の定例会見で、花角英世知事が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を容認する上で国に求めた避難道整備など７項目について「真摯（しんし）に対応していきたい」と話した。
木原氏は、花角氏の容認表明に対し「再稼働は電力需給や電気料金の抑制、脱炭素電源確保の観点から極めて重要であり、感謝を申し上げる」と述べた。
その上で、避難道路や屋内退避施設の整備など知事が国に求めた７項目について「政府一体となって取り組んでいるところだ。ご判断をしっかりと受け止めた上で、引き続き真摯に対応していきたい」とした。
◆佐野大輔・燕市長、花角知事の「決断に敬意」...
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