原発事故が起きた際の責任の所在などについて議論を交わした「地域の会」=柏崎市荒浜1
原発事故が起きた際の責任の所在などについて議論を交わした「地域の会」=柏崎市荒浜1

 東京電力柏崎刈羽原発の安全性を住民が議論する「原発の透明性を確保する地域の会」の定例会が、柏崎市荒浜1の柏崎原子力広報センターで開かれた。中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)で安全審査の不正が発覚したことを受け、原子力規制委員会の審査の在り方を問う意見や、再稼働を判断する際の責任の所在について、議論が交わされた。

 中部電は耐震設計に関わる「基準地震動」を策定する際に、規制委への説明とは異なり、地震波のデータを意図的に操作したとされる。定例会は7日にあり、飯田耕平委員は中部電の不正問題に触れ、「規制委の審査体制や手順、内容に不備はなかったのか」と質問した。

 原子力規制庁柏崎刈羽原子力規制事務所の...

残り237文字(全文:537文字)