
柏崎刈羽原子力発電所
東京電力の社員がテロ対策に関する秘密文書を不適切に持ち出してコピーしていた問題で、東電の第三者委員会は4日、この社員が管理責任のある立場だったことを問題視し「厳格に考えないといけない」と東電に懸念を伝えた。3、4の両日に行った柏崎刈羽原発視察後に明らかにした。
問題は昨年11月に発覚。東電の社員が2020年と24年、核物質を守るために厳重な保管が必要な秘密文書を無許可で保管場所以外に持ち出して複写し、自分の机に保管するなどしていた。原子力規制委員会は検査継続案件としている。
視察は第三者委の定例会合の一環で、この問題の発覚後は初めて。柏崎刈羽原発で警備状況の説明を受けたほか、核セキュリティー...
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