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連載(水俣病)

[新潟水俣病公式確認60年]被害の正しい理解へ…「環境と人間のふれあい館」に息づく“2代目館長の遺志” 連載[切なる思い今も…支援者・団体編]<5>
 福島潟の近くに、環境と人間のふれあい館(新潟市北区)がある。新潟水俣病資料館ともいい、歴史と教訓を伝える県の中核施設だ。新潟水俣病に関するパネルや資料、環境教育の展示などに加え、被害者が語り部として体験や思いを伝える活動も展開。2023年度末で延べ約76万4千人が訪れた。(5回続きの5)
[新潟水俣病公式確認60年]阿賀野川の白鳥が縁…被害者の悲しみや怒り、共有しながらシャッター切り 連載[切なる思い今も…支援者・団体編]<4>
[新潟水俣病公式確認60年]被害者の日常を記録に残す文化運動、支援と並行…その姿にカメラ向け映画に 連載[切なる思い今も…支援者・団体編]<3>
[新潟水俣病公式確認60年]戦うための“お城”のような旧沼垂診療所…被害者の掘り起こしにも力 連載[切なる思い今も…支援者・団体編]<2>
[新潟水俣病公式確認60年]被害者の苦しみ代弁し続けた共闘会議議長が死去…「遺志を継ぎ救済に尽力」 連載[切なる思い今も…支援者・団体編]<1>
[新潟水俣病公式確認60年]長期化に危機感、妹は判決前に亡くなり「間に合わせたかった」…語り部として苦しみ伝え続け 連載[切なる思い今も…原告・被害者編]<下>
[新潟水俣病公式確認60年]覚悟して実名出し「少しでも世論動かしたい」…政治解決の救済実現を待ち望み 連載[切なる思い今も…原告・被害者編]<上>
連載[水俣病の現在地 熊本リポート]<下>記憶継承・患者の思い語り継ぐには…進む高齢化、支援者ら焦り
連載[水俣病の現在地 熊本リポート]<上>健康調査の手法・被害者団体と国の溝埋まらず…”発言遮断”から1年、憤り今も
[新潟水俣病・公害と裁判の歴史]<下>「最終解決」はいつ…終わらない被害者の闘い 関西訴訟最高裁判決(2004年)~第5次訴訟(2024年)
[新潟水俣病・公害と裁判の歴史]<上>「第2の水俣病」なぜ繰り返された…新潟から起きた公害裁判の波 公式確認(1965年)~第2次訴訟(1996年)