東京電力は12月19日、廃炉作業中の福島第2原発(福島県)で2024年3月に通信機器の故障が発生し、核物質防護国際的なテロリズムなどを背景とした核物質の盗取など不法な移転や妨害破壊行為などに対する防護。原子炉等規制法で、原子力事業者は守らなければならない核物質防護の規定を事業所ごとなどに定め、原子力規制委員会に申請書を提出し、認可を受けることになっている。のために必要な複数の侵入検知器が、数時間にわたり正常に動作しない状態だったと発表した。通信機器の...

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