
原発事故時に入院患者らの屋内退避原発事故などによって放射性物質が放出された際に、被ばくを避けるために自宅や公共施設など屋内にとどまること。国は原発からおおむね半径5~30キロ圏に住む人は、放射性物質が放出された場合は「屋内退避」するとしている。屋内退避中は戸締まりや換気設備を止めることなどが必要となり、数日間継続することも想定されている。先となっている松江赤十字病院(松江市)の職員に対し、実際の事故発生後に出勤の意思があるかどうかを尋ねたところ、回答があった約500人のうち出勤に前向きなのは約3割にとどまることが9日、同病院と...
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