定例記者会見で質問に答える花角英世知事=12日、県庁
定例記者会見で質問に答える花角英世知事=12日、県庁

 花角英世知事は12日の定例記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、近く福島第1原発を視察する意向を示した。「最終的な判断をする上でこれまで起きたことを整理したい」と述べ帰還困難区域や復興の状況を確認するとした。一方、県民意識調査で東電が原発を運転することは心配だと答えた割合が6割から7割程度だったことについては「県民の見方は厳しい。東電は努力をしていると思うが、それが理解されて信頼感に変わるには時間がかかる」と指摘した。

 福島第1原発は2011年3月に事故を起し、現在は廃炉作業が進められている。花角知事は18年6月に就任して以来、初の視察となる。14日には、安全対策を確認するため柏崎...

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