
柏崎刈羽原発
県は10日、花角英世知事が14日に東京電力柏崎刈羽原発を視察し、原発から5〜30キロ圏の避難準備区域(UPZ)に位置する7市町長と意見交換すると正式に発表した。視察は就任直後の2018年9月以来、7年ぶり。12日には原発が立地する柏崎市と刈羽村の両首長とも会談する。知事は視察や意見交換も踏まえ、11月下旬にも再稼働の是非を判断するとみられる。
県や東電によると、花角知事は14日午前に約1時間半ほど柏崎刈羽原発を視察する。運転員の養成施設「BWR運転訓練センター」の様子を見た後、...
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