
柏崎刈羽原発
東京都議会自民党が11月20日に来県し、再稼働の是非を巡る議論が続いている東京電力柏崎刈羽原発を視察したり、自民県議団と意見交換したりする方向で調整していることが11日、関係者への取材で分かった。再稼働の議論を巡っては電力の消費地である首都圏の考えに関心が集まっており、都議会自民は意見交換などを通じて消費地としての思いを伝えるもようだ。
関係者によると、都議会自民の小松大祐幹事長ら数人が来県する見通し。柏崎市内で自民県議団の幹部と面会した後、柏崎刈羽原発を視察する方向で調整している。
柏崎刈羽原発で発電した電気は本県にほとんど供給されず、...
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