
新潟県のコメなどを使った食品をバイヤーにPRしたフードメッセ=12日、新潟市中央区
食に関連した見本市「フードメッセinにいがた」が12日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開幕した。コメ価格の高騰や品薄を意識した商品をはじめ、農水産物や加工食品が並び、バイヤーらの目を引いていた。
フードメッセは事業者向けで毎年開催。14日までの日程で、食品や機器、容器の関連企業など国内外の409事業者が出展した。
会場にはコメ関係のブースを集めた「にいがたお米未来ゾーン」が設けられた。農産物の生産や販売を手がける壱成(阿賀野市)はコメの品薄で需要が高まったパックご飯に加え、...
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