柏崎刈羽原発
柏崎刈羽原発

 東京電力柏崎刈羽原発6号機が再稼働直後に運転を停止した問題で、東電がトラブルの原因となった警報を鳴らない設定に変更したことについて、原子力規制委員会の山中伸介委員長は10日の定例会見で「安全上、特に問題を感じていない」との認識を示した。

 柏崎刈羽原発6号機は1月21日に再稼働したが、燃料の核分裂反応を抑える制御棒に関する警報が作動。東電は運転を停止し、原因を調べた。安全上必要な機能ではないとして警報が鳴らない設定にし、9日に再び起動させた。

 山中氏は「いったん立ち止まり、原因究明をしっかりするという姿勢は非常に良かった」と述べた。

 東電は今後、非常時に原子炉に注水する冷却設備などの確認作業を...

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