柏崎刈羽原発6号機
柏崎刈羽原発6号機

 東京電力は27日、柏崎刈羽原発6号機の出力が100%に達したと発表した。フル出力を維持したまま試運転を続け、4月中の営業運転への移行を目指す。

 6号機はフル出力で試運転中だった3月12日に漏電を示す警報が作動し、原因調査のため発送電を停止。原子炉の出力を20%まで下げた状態で運転する措置をとった。

 調査の結果、実際には漏電はしておらず、警報の作動は部品の破損が原因だったとして、この部品を交換。22日にタービンに接続して発送電を再開し、出力を上げる操作を続けていた。

 営業運転開始の見通しについて、柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は26日の会見で「通常はフル出力での試運転を2週間程度行う」と述べたが、...

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