
取材に応じる柏崎刈羽原発の稲垣武之所長
東京電力柏崎刈羽原発が14年ぶりに営業運転を始めた。2021年の就任から陣頭指揮を執ってきた稲垣武之所長(62)が、新潟日報社のインタビューに応じ、自身も経験した東電福島第1原発事故の教訓を引き継ぐことは「絶対の責務」だとして、運転員の訓練強化に取り組む考えを強調した。これまで言及のなかった3、4、5号機の今後については「電源として貴重」だとし、将来的な再稼働を模索する考えを示した。
-2011年の事故時は、福島第1原発の第1保全部長でした。教訓をどう生かしていきますか。
「事故の反省と教訓は、...
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