野生下で今季初めて誕生したトキのひな=15日、佐渡市(環境省提供)
野生下で今季初めて誕生したトキのひな=15日、佐渡市(環境省提供)
野生下で今季初めて誕生したトキのひな=15日、佐渡市(環境省提供)

 環境省は15日、佐渡市の野生下で今季初めて、トキのひな2羽が誕生したと発表した。自然界でのふ化は15年連続。

 ひなは、2021年放鳥の6歳雄と、野生下生まれで年齢不詳の雌のペアから誕生した。真野地区で15日午前6時すぎ、モニタリングチームが、巣の中で親鳥から餌をもらうひな2羽を確認した。

 環境省佐渡自然保護官事務所の北橋隆史首席自然保護官は「ひなが無事に育つためにも、巣に近づかないよう配慮をお願いしたい」と呼びかけた。

 15日現在、野生下では43ペアの営巣が確認されている。このうち、34ペアが抱卵している。

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