
インタビューに答える三枡裕也さん。奥ははやぶさ2の模型=2月10日、神奈川県相模原市
世界で初めて小惑星から砂を持ち帰った探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」。2020年に砂の入ったカプセルを地球に投下した後、余った燃料を利用し、新たな探査に向かう「拡張ミッション」が始まった。
今年7月にも、太陽の周りを回る小惑星「トリフネ」に近づき撮影する。成功にはミッションを担うチーム内で「神」一重と称されるほどの繊細な誘導技術が必要だ。
5年後には高速回転する小惑星への着地も目指す。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所でミッションを率いる三枡裕也チーム長に意気込みを聞いた。(共同通信=鶴原なつみ)
▽ぎりぎりまで近づき、高速で通り過ぎる
2019年、はやぶさ2がカプセルを携えて地...
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