定例記者会見する柏崎刈羽原発の稲垣武之所長=28日、柏崎刈羽原発
定例記者会見する柏崎刈羽原発の稲垣武之所長=28日、柏崎刈羽原発

 東京電力柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は28日の定例記者会見で、原発で行われているテロ対策施設工事などについて、中東情勢の悪化が「大きく影響している認識はない」と述べた。原発事故に備えた重要設備の燃料として使う軽油は、少なくとも1年分の在庫を確保できているとした。

 稲垣所長は、送電線からの電力供給が失われた場合に使う非常用ディーゼル発電機の軽油は、在庫の確保に加え、中東問題の長期化も想定し「発電所間の融通も考え、対処を検討している」と語った。

 東電が柏崎市内で建設中の新事務所は、資機材不足などで完成時期が当初の2026年度から27年中へ先送りとなった。...

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