２０２４年も日の出とともに白球を追う季節がやってきた。全国有数の規模を誇る新潟市の早起き野球大会は、今季は５月１２日にシーズンイン。健康の維持や親睦を図ろうと、１９６６年にスタートし、８１年には過去最多の９４４チームが参加した。５９回目の今季は８０チームに減っているものの、熱い情熱を傾ける人はなお多い。何がみんなを引きつけるのだろう。まだまだ布団で過ごしたい早朝から、白球を追う思いは－。
（報道部・渡辺一弘）
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1966年の初回から出場する久保田吉汎さん（77）
「朝もやの中で...
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