
魚を研究した学生時代から現在のトキ保護の活動を振り返る北橋隆史さん=佐渡市新穂瓜生屋
住民が地域の環境を学ぶ学習会が、新穂行政サービスセンター(佐渡市新穂瓜生屋)で開かれた。環境省佐渡自然保護官事務所の北橋隆史首席自然保護官(52)が講師を務め、大学時代の研究から現在のトキ保護に至るまでの歩みを語った。
地元住民らでつくる新穂地域づくり協議会が5日に開き、約30人が参加した。
母校の北海道大学では魚の母川回帰について研究する傍ら、研究対象のサケを...
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