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学芸

【旬才】文芸賞受賞の坂本湾さん 人間の姿を掘り下げる
 「BOX(箱)」を4回重ねた小説のタイトルには、「現代社会の労働」に対する鋭い批評が込められている。坂本湾さんのデビュー作「BOXBOXBOXBOX」(河出書房新社)に充満するのは、労働者に重くのしかかる先の見えない閉塞感だ。「自分が感じた焦燥感や負の感情を把握するために」と書き上げ、昨年、文芸賞を受賞。芥川賞候補にも選ばれた。
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