経済産業省資源エネルギー庁は12月17日、再稼働議論が続く新潟県の東京電力柏崎刈羽原発新潟県の柏崎市、刈羽村にある原子力発電所で、東京電力が運営する。1号機から7号機まで七つの原子炉がある。最も古い1号機は、1985年に営業運転を始めた。総出力は世界最大級の約821万キロワット。発電された電気は関東方面に送られる。2012年3月に6号機が停止してから、全ての原子炉の停止状態が続いている。東電が原発を再稼働させるには、原子力規制委員会の審査を通る必要がある。7号機は2020年に全ての審査に「合格」したが、安全対策を施している最中で、再稼働していない。の必要性やエネルギー情勢を伝える説明会の日程を追加発表した。新潟県関川村など2025年1月の9会場を加えた。説明会は柏崎市、刈羽村を除く県内28市町村で2月まで開かれる予定。
日程と場所は次の通り(開始時間は水原、南魚沼の両会場が午後1時半、その他の7会場は午後6時半)。
▽1月15日、関川村村民会館
▽19日、水原公民館(阿賀野市)
▽21日、聖籠町公民館
▽22日、阿賀町公民館
▽23日、五泉市総合会館
▽26日、南魚沼市民会館
▽28日、田上町交流会館
▽29日、加茂市産業センター
▽31日、胎内市産業文化会館