東京電力柏崎刈羽原発
東京電力柏崎刈羽原発

 東京電力柏崎刈羽原発のテロ対策に関わる社員が秘密文書を不適切にコピーしていた問題で、東電は6日、問題点や改善策をまとめた報告書を原子力規制委員会に提出した。社内通報をきっかけに不正が判明し、他にも一部の同僚が疑いを認識していたと明らかにした。

テロ対策文書問題 不正の詳細と経緯は?責任者が手順に従わず

 テロ対策の関連文書は、決められた場所での厳重保管が義務づけられている。この社員は社内の保管場所から持ち出してコピーし、自分の机で保管するなどの不正を繰り返していた。

 東電は秘密情報取扱者に指定された社員ら約500人にアンケートや聞き取りを実施。報告書によると、...

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