外国人らにも理解しやすい「やさしい日本語」を使って作成された柏崎市の原子力防災パンフレット
外国人らにも理解しやすい「やさしい日本語」を使って作成された柏崎市の原子力防災パンフレット

 柏崎市は、東京電力柏崎刈羽原発で事故が起きた場合に備える「やさしい日本語」の原子力防災パンフレットを作った。難しい専門用語を、外国人や子どもにも分かりやすい言葉で説明している。約3万2千部を市内の全戸に配った。今後、防災研修でも活用する考えだ。

 原子力災害が起きた場合、原発から半径5キロ圏と5〜30キロ圏では、住民への指示内容が異なる。パンフレットでは、各地域での事故時の対応の流れを絵文字付きで説明。防災行政無線などで届く指示を理解してもらうため「避難」「屋内退避」などの用語はあえて残し、「逃げる」「建物の中に入る」などと説明を加えた。

 柏崎市によると、市内には2月末時点で約7万4600人の...

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