歴史と芸術の都・ウクライナのキーウから、キーウ・クラシック・バレエが来県。チャイコフスキーの三大バレエの1つ「白鳥の湖」を上演します。
パリ・ロンドン・ローマと世界各国のバレエファンを魅了した、ワガノワメソッドが光る確かな舞踏をぜひご鑑賞ください。
全2幕で子供から大人までお楽しみいただける内容です。
キーウ・クラシック・バレエ「白鳥の湖」
日程 | 2025年10月26日(日) |
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会場 | 新潟県民会館 大ホール (新潟市中央区一番堀通町3-13) |
時間 | 開場:14:00 開演:15:00 ※当日は周辺施設も含めて複数の文化催事が開催され、駐車場が大変混雑することが予想されます。 できるだけ公共交通機関をご利用ください。 ※終演は17:10頃を予定しています。 ※終演後、臨時バスの運行の予定はありません。 |
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チケット料金 | 【全席指定】(税込) 7,500円 ※3歳以下入場不可・4歳以上有料(膝上鑑賞不可) ※演奏は特別録音音源を使用 ※ご予約・ご購入後のキャンセル・変更はできません |
プレイガイド | 前売好評販売中 ■インフォメーションセンターえん(新潟日報社メディアシップ1階) ■新潟県民会館(窓口販売のみ) ■セブンチケット https://7ticket.jp/ ■ローソンチケット http://l-tike.com/ ※NIC新潟日報販売店でもお取り寄せできます |
あらすじ | 【 第1幕 】 成人を迎えたお祝いに、森へ狩りにやってきたジークフリート王子とその一行。立派な大人となったジークフリートは、次に宮殿で開かれる舞踏会で花嫁を選ぶように言われているが、どうしても気が乗らない。気が沈んだジークフリートは、一行の賑やかな雰囲気をよそに一人森の奥へと入っていく。 静まりかえった水面に月の明かりが映える湖のほとり。そこでジークフリートは、とても美しいオデット姫に出会う。オデットは悪魔ロッドバルトの魔法で白鳥に変えられ、夜の間だけ本当の姿に戻ることが出来る。オデットの魔法を解くことが出来るのは、まだ愛を誓ったことのない青年の真実の愛。ジークフリートはオデットに愛を誓うと約束する。 【 第2幕 】 宮殿では舞踏会が開かれ、花嫁候補が踊りを披露している。しかし、オデットを忘れられないジークフリートは、どの花嫁候補の踊りにも心が動かない。すると突然、新しい客の到着を告げるファンファーレが鳴り響く。ジークフリートの前に現れたのは、悪魔ロッドバルトと、その娘オディール。オデットと同じ姿のオディールを見て喜んだジークフリートは、間違えて愛を誓ってしまう。ロッドバルトとオディールの高笑いに過ちに気付き、オデットを求めて森に入っていく・・・ 湖のほとりでは、裏切りを知ったオデットと白鳥たちが嘆き悲しんでいる。そこへ、全てを知ったジークフリートが現れ、ロッドバルトと対峙する。真実の愛の元に許しを得たジークフリートは、オデットと力を合わせて悪魔に立ち向かい、ついにその力の前に悪は滅び去る。 |
キーウ・クラシック・バレエ | 1982年設立のキーウ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場を母体とするバレエ団。元は劇場の海外公演時のバレエ団として組織されていたが、評判を呼び団体として独立。劇場の総裁・副総裁を務めたオクサーナ・ソロヴィオワが団長として率い、ウクライナ共和国人民芸術家であり、ウクライナ国立歌劇場バレエにおいてプリンシパルとして長年活躍したテチヤナ・ヴォロヴィークが芸術監督を務めている。劇場の理念に則り、上演作品はどれも幅広い年齢層の観客が楽しめる構成を基本とし、特にバレエを初めて経験する子どもたちに楽しまれるよう工夫を凝らした公演を提供している。 また国内外の様々な劇場からゲスト・ダンサーを迎え、所属団体の垣根を越えて素晴らしいアーティストが集っている。これまでに、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、イギリス、スイス、スロベニア、ユーゴスラビア、オランダ、日本、韓国、カナダ、南アメリカなどで公演を行っており、世界中にバレエ芸術の素晴らしさを伝え続けている。 |
プリンシパル | ▼長澤美絵 Mie Nagasawa ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業。2005年にドネツク国立アカデミック・オペラ・バレエ劇場に入団し、2010年キーウ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場に移籍。同劇場とキーウ・クラシック・バレエを率いるプリンシパルとして長年活躍している。 ▼アンナ・レズニチェンコ Anna Reznichenko キーウ国立振付学校卒業。2021年にキーウ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場に入団し、キーウ・クラシック・バレエの海外ツアー公演に参加している。モルドバ国立キシニョフ・オペラ・バレエ劇場にもゲスト・ソリストとして在籍中。 ※出演者は都合により変更となる場合がございます。 |
主催 | 新潟日報社、NST新潟総合テレビ |
お問い合わせ | ・新潟日報社ふれあい事業部 TEL025-385-7470(平日10:00~17:00) ・NSTイベントインフォメーション TEL025-249-8878(平日10:00~18:00) |