
スーダン・ワドマダニの小麦の試験場で共同研究者らと話す鳥取大の辻本寿特任教授(中央)
地球温暖化による食料危機が懸念される中、鳥取大の辻本寿特任教授(67)は酷暑や乾燥に耐える小麦の開発を進める。現場は世界の小麦栽培地で最も高温とされるアフリカ北東部スーダン。だが2023年に始まった...
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地球温暖化による食料危機が懸念される中、鳥取大の辻本寿特任教授(67)は酷暑や乾燥に耐える小麦の開発を進める。現場は世界の小麦栽培地で最も高温とされるアフリカ北東部スーダン。だが2023年に始まった...