多額の不正融資が判明した福島県のいわき信用組合は30日、財務省東北財務局に業務改善計画を提出した。第三者による「経営監視委員会」を新たに設置して外部からのチェック機能を強化するほか、法令順守体制の確立を図ることが柱。