
記者会見を行った新潟市の中原八一市長=30日、新潟市役所
    新潟市の中原八一市長は30日の定例記者会見で、東京電力が柏崎刈羽原発1、2号機の廃炉検討を表明したことについて「県民の一定の安心感につながっていく」と評価した。
- 東京電力が柏崎刈羽原発の一部廃炉検討表明へ 再稼働前提、1・2号機が軸
- 柏崎刈羽原発1、2号機の廃炉検討と地元に1000億円規模の資金拠出方針
- 柏崎刈羽原発1、2号機の廃炉検討、東電・小早川智明社長が理由を語る
中原市長は7月にあった花角英世知事との懇談で、原子炉が集中立地するリスクを念頭に、老朽化で稼働が見込めない原子炉の廃炉検討を東電に求めるよう県に要望していた。
東電は...
残り372文字(全文:537文字)
 
    






















