味の素グループの工場で働くパート従業員の男性(60)が、味の素などに対し、業務改善提案に費やした時間外労働の賃金支払いを求めて千葉地裁に提訴したことが16日、分かった。代理人弁護士は「公益通報」に該当し得るとしている。