心身の不調がある生徒の主治医が作成し、保護者が提出した「十分配慮する必要がある」とする書類を、大阪市立中が廃棄していたことが20日、関係者への取材で分かった。保護者は「発覚まで数カ月間、回答すらなかった」と訴えている。