1970年代後半以降、ディーゼル車の排ガスでぜんそくなどを発症したとして、患者が1日、国や自動車メーカーなどに損害賠償を求め東京地裁に集団訴訟を起こした。国の公害等調整委員会に責任裁定を申請したが6月に棄却されていた。