ABEMAのバラエティー番組『ダマってられない女たち season2』(全14回)が5日より放送開始。「小4から結婚をしたかった」と語る、芸人のたんぽぽ・川村エミコの婚活に密着した。
【画像】「好印象なファッション&メイク」たんぽぽ・川村エミコ
45歳の川村は、辛口指導が人気で「成婚率80%」を誇る婚活アドバイザー植草美幸氏より指導を受けた。植草氏によると「成婚率1%」と言われる40代の婚活。カウンセリングで、川村の結婚相手に求める条件を聞き、「10歳上まで」や「職業は無職でなければいい」という答えに対し、曖昧と指摘した。
川村は、「恋愛しにきちゃだめ、婚活にスイッチを切り替えないと」と厳しいアドバイスを受け、婚活パーティに参加することに。「婚活パーティは第一印象のみ」と話す植草氏は、娘のれいあさんとともにファッション&メイクを川村に伝授。ファッションは「派手でいい」「肌を出しているくらいがいい」と話し、川村は胸が大きく色っぽいと評価した。メイクは、アイメイクが勝負。プロの目で大変身も「まだ手ぬるい」と川村は圧倒された。
1週間後、川村は御徒町の婚活パーティに参加。緊張で自分から話しかけることができない中、3人目のあきらさんには、植草氏より伝授を受けた「相手を気遣うコミュニケーション」で会話が生まれた。フリートークタイムでもあきらさんから自ら話に来てくれ良い雰囲気に見えたものの、残念ながらマッチングは成立せず。スタジオからも「なんで?」と疑問の声が漏れた。
川村は、「悩んでしまい、誰も記入しなかった」と吐露。「年齢を考え慎重になり、自信を持てない」というのは40代婚活の難しさで、あきさらんも同様に誰も選択していなかった。
スタジオでは、「はたから見ると良いムードだったのでもったいない」「とりあえず勢いも必要」とトークを展開。また植草氏と親交のあるMCのMEGUMIは、「お似合いの人がいると言われたが、70歳のエクアドル人だった」と驚きのエピソードを話し「先生調子ちょっと悪いんかな」と笑いを誘った。
このほか、すい臓がんと闘う土屋アンナ母娘に密着。スタジオには高橋真麻と池田美優がゲスト出演し、MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが務める。