津田篤宏=アニメ『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』公開記念舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.
津田篤宏=アニメ『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』公開記念舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が13日、都内で行われたアニメ『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』公開記念舞台あいさつに登壇。重要キャラクターとなる珊瑚の妖精で“宇宙一”のアイドルフェス運営委員長・トット役を担当したが、冒頭のあいさつでは、涙ぐむ芝居をしながら「ありがとう!完成したな!みなさんに、スーを差し上げます!」と呼びかけて、会場から歓声が上がった。

【集合ショット】キャスト集結!舞台あいさつの模様

 津田は「みなさん見て気づきました?思てるよりせりふ多かったでしょう(笑)?めっちゃしゃべってるって思って。本当に楽しかったです。最初アフレコする時、みなさんの画が完成する前だったんですけど、完成したものも見たら本当にすばらしかった」と満面の笑み。「役作りも大変でしたから。体重も増やしたり。2キロほど増やして」と笑わせた。

 声優陣からも「トットさんで世界観が…。雰囲気が伝わってきて、すごいなって思って」「イントネーションとかテンポ感とか、現地の人でした」と伝えられると、津田は「いやーうれしい」と笑顔を見せていた。改めて役作りについて「絶対、このフェスは成功ささなアカンと(笑)。ギャランティーのこととか考えながら」としながらも、子どもの反応について「めっちゃ驚いていましたけど『頼むから邪魔だけはするな』と言われました(笑)」と明かしていた。

 今回の映画は、アイアイ島が舞台で宇宙1のアイドルフェス『スーパーミラクルアイドルフェスティバル』に出演することになったアイドルプリキュア・ズキューンキッスが、謎の怪物・ヤミクラゲの出現で大ピンチになるというストーリー。島と世界に突然襲い掛かったピンチを救うため大奮闘する姿が描かれる。

 そのほか、松岡美里、高橋ミナミ、高森奈津美、南條愛乃、花井美春、内田真礼、佐倉綾音も登壇した。