11人組グローバルボーイズグループ・INI(池崎理人※崎=たつさき、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢※高=はしごだか、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)が3日、都内で行われたドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE 『I Need I』」公開記念舞台あいさつに登壇。メンバーと監督が、『紅白歌合戦』をめぐる緊迫シーンの舞台裏を明かした。
尾崎は「ネタバレになっちゃうかも」と配慮しつつ、「紅白に出るか、出ないかの会議みたいなのをしているときに、隠し撮りしていて、臨場感やばかった。びっくりしました」と言及。躍動的なカメラワークを池崎が再現した。
すると、同シーンについて、榊原有佑監督が「いつメンバーに(2024年の『紅白歌合戦』への出演がかなわなかったか)伝えるかは聞いていて『その日、カメラ回せないです』と。ただ、後日、『こっそり撮りました。これは使えないと思うのですが』と、資料としていただいたのですが、(最終的に)使われました」と経緯を説明した。
「INI THE MOVIE『I Need I』」は、デビューから現在までの約4年間のメンバーの姿を映し出したグループ初の映画作品。タイトルには「僕たち(I)があなた(I)とつながっていく(Network)」というINIの出発点からはじまり、約4年間をメンバーとMINI(ファンネーム)の皆さんとともに過ごしてきた中でお互いが必要な存在(need)となっていくという思いが込められている。
MCは、ニューヨークの屋敷裕政が務めた。会場では、サプライズケーキを用意し、INIの4周年当日を祝福した。





















