新型コロナウイルス感染を懸念して2021年大相撲初場所の休場を申し出たが認められず、引退に追い込まれたなどとして元三段目力士が日本相撲協会と当時の師匠に計約508万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、千葉地裁松戸支部は27日、請求を棄却した。