5月の世界戦後に右硬膜下血腫で開頭手術を受けた国際ボクシング連盟(IBF)世界ミニマム級前王者の重岡銀次朗について、日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は8日、東京都内で取材に応じ、JBCの医師の見解を踏まえ「生命の危険の峠は越えたと言っていい」と状況を説明した。