31日午前の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=149円台前半で取引された。4月上旬以来、約4カ月ぶりの円安ドル高水準を付けた。日米の金利差を意識した円売りドル買いが優勢だった。

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