「ひかるくん」などが交通安全を呼びかけた啓発活動=4月3日、上越市の高田城址公園
「ひかるくん」などが交通安全を呼びかけた啓発活動=4月3日、上越市の高田城址公園

 新潟県警上越署や上越交通安全協会などは4月3日、上越市の高田城址(じょうし)公園で交通安全の啓発活動を行い、歩行者事故の防止を呼びかけた。

 啓発活動は新学期が始まる前に、春の全国交通安全運動(4月6~15日まで)に先駆けて実施。県警のマスコットキャラクター「ひかるくん」や上越署員、上越交通安全協会の会員ら計20人が参加した。横断歩道の渡り方や自転車に乗る際のヘルメット着用を呼びかけるチラシやティッシュなどが入った200袋を、観桜会に訪れた家族連れや春休み中の児童生徒らに手渡した。

 上越署の若林充能(みつのり)交通課長は「春の行楽や新学期で人の動きが活発になる時期。歩行者もドライバーも交通安全...

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