
ボッチャを基にしたイベントで盛り上がる「互の市」の来場者=上越市中央1
新潟県上越市の直江津駅前の広場で農産物などを販売する定期市「互(ご)の市」の今季の営業が2024年も始まった。2024年はパラリンピックの実施競技ボッチャをベースにしたゲームで100円券が当たるイベントを用意し、老若男女が盛り上がった。
互の市は2002年に始まった。2024年の初回は6月8日。直江津地区や中山間地から計11組が参加し、野菜やお菓子、そばなど自慢の一品を販売した。
ボッチャを基にしたイベントは、ボールを投げて、広場の地面に描かれた絵の上に止まったら当日使える100円券がもらえる。開始前から行列ができる盛況ぶりで参加者はボールが絵の上に乗ると「やったー」と声をあげて喜んだ。
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