
三条中央ライオンズクラブに、プルタブリングを手渡す大島中学校の生徒代表(左)=三条市大島
新潟県三条市の大島中学校と校区内の須頃、大島の両小学校の生徒・児童が、缶飲料のプルタブリングを集め、三条中央ライオンズクラブに引き渡した。
3校は毎年度、SDGs(持続可能な開発目標)活動の一環として、地域の人々の協力も得てプルタブリングを収集している。三条中央ライオンズクラブではプルタブリングを、奈良県の団体を通じて一定量が集まると車いすに交換する。
大島中で3月13日に引き渡し式があり、生徒の代表が三条中央ライオンズクラブの羽生好太会長らメンバーにプルタブリングを詰めた袋を手渡した。本年度の収集量は未計量だが、大きな3袋にいっぱいに詰まっていた。
2年生の男子生徒(14)は「たくさんの量...
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