新潟国際情報大学国際学部は3月23日、大学開学30周年を記念し、シンポジウム「新潟でつなぐ日本と世界」を新潟市中央区の新潟中央キャンパス講堂で開く。

 第1部では「アルジェリア西部オランの歴史-都市における被植民者の植民地体験-」をテーマに、国際関係などが専門のダホー・ジェルバル教授(アルジェ・ブザレア大学)らが講演する。

 第2部は「現代史をいかに教えるか」がテーマ。国際学部の鈴木俊弘准教授と中村貴准教授がプレゼンテーションなどを行う。

 第1部午前10時半、第2部午後2時。参加無料。先着120人。大学公式ホームページから申し込む。

 問い合わせは国際学部シンポジウム係のメールアドレス、shin@nuis.ac.jp