
キャンドルの明かりが雪を照らした「灯の回廊」=2月17日、上越市牧区
    雪とキャンドルの明かりを楽しむ催し「灯(ともしび)の回廊」が2月17日、新潟県上越市で始まった。少雪や気温の上昇で雪不足となったが、住民らは雪をかき集めて火をともすオブジェを制作。春めく夜に幻想的な光景が浮かび上がった。
上越市と市内7地域の住民団体が主催した。今回から三和区が加わり、参加地域が拡大。来場者が多くの会場に立ち寄れるよう2日間の開催となった。
2月17日は浦川原、牧、三和の3地域で実施。メイン会場の一つ牧区のふるさと村には、バケツを使って作られた雪灯籠約400個が並べられ、親子連れらがかわいらしい小型の雪だるまとともに記念撮影していた。
家族3人で訪れた上越市寺町の会社員(26...
残り120文字(全文:420文字)
    




















