
モルックやクッブの道具を並べ、打ち合わせをする燕市レクリエーション協会の山崎光男さん(左から2人目)ら=燕市吉田大保町
老若男女が体力に関係なくプレーし、健康寿命の延伸や世代間交流につなげようと、新潟県燕市の地元有志らが任意団体「燕市レクリエーション協会」を設立した。11月まで毎月イベントを企画。初心者でも気軽に楽しめ、負担の軽い「軽(K)スポーツ」の普及を目指す。
会長は燕市米納津で民泊施設を経営する山崎光男さん(55)。木の棒を投げてピンを倒し50点になるよう競うモルックや、木の棒を投げる的当て・陣取りスポーツのクッブの体験会を個人で主宰するなど、2022年秋からニュースポーツの普及に取り組んできた。
協会内に各スポーツ・レクリエーションごとの組織をつくり、活動メンバーは総勢30人以上となる見込み。山崎さ...
残り408文字(全文:708文字)