商品開発のポイントなどについて学んだ講座=燕市宮町
商品開発のポイントなどについて学んだ講座=燕市宮町

 革新的な商品開発や持続可能な経営について考える講座「ヒット商品のつくり方」が、新潟県燕市宮町の「つばめ産学協創スクエア」で開かれた。地元企業の経営者や営業・企画担当の若手社員ら約10人が参加し、開発のポイントを学んだ。

 株式会社つばめいとが、計4回の講座として企画。燕市の商品開発の歴史について学ぶほか、経営者らが自社ブランドや、相手先ブランドによる生産(OEM)などについて解説する内容だ。

 7月上旬の最終回では、これまで講師を務めた、新越ワークス(燕市小関)前社長でつばめいと代表の山後春信さん、アイボゥ(三条市須頃)社長の大橋英彦さん、元燕市産業史料館学芸員の齋藤優介さんが、参加者の質問に答...

残り228文字(全文:528文字)